2009年09月26日
フジカストーブのメンテナンス〜塗装編〜
全4回にわたってお送りしてますフジカストーブのメンテナンス
今日は3回目、塗装編をお送りいたします。
さて、まずは前回の続きからです。
錆落としの終わった燃料タンクと天板に錆止めを塗ります。
使った塗料はこちらです。
水性さび止め ¥380
本当は焼付け塗料の上に塗るのは油性のほうが密着性が良いのですが、ある程度削ってあるのでまあ良いだろうということで、使いやすい水性にしました。
刷毛で適当に塗った状態
続いて耐熱塗料のスプレーを塗るのでマスキングします。
給油口などは新聞紙を丸めて詰めました。
使った塗料は(株)オキツモのワンタッチスプレー
ツヤ有レッド 耐熱200℃ ¥2580
ジョイフル本田という大きいホームセンターに行ったのですが、
耐熱塗料の赤がこれしかなかったので、これにしました。
こちらの商品は色のよって値段が違って、
一番安い白や黒は1500円くらいです。
赤は8色中、上から3番目くらいの高価格でした。
風がある中やったのですが、風がある日にスプレー塗るのはやめといたほうが良いです。
一度に厚塗りにならないように気をつけて4回重ね塗りしました。
乾燥時間は各30分くらいでした。
この後は24時間以上自然乾燥させた後、180℃程度の熱で30分温めれば完成です
天板は、普通にストーブを使用すれば焼付けられます。
その際、発煙するので必ず屋外でやります。
また焼付け時、塗料が一時的に粘着化するので、ヤカンを乗せるたりすると塗料が取れちゃうし、
ヤカンの底が赤くなっちゃうので注意です。
燃料タンクは、焼き付ける方法が無いのでこれで終了です。
ストーブを2個持ってる人なら、簡単にできると思います。
ところでネットでフジカについて色々調べていて気づいたのですが、
うちのフジカは、あるはずの自動消火装置がありません。
おそらく前の持ち主が、ちょっとぶつかると「ガチャーン!」と大きな音を立てて消火されるのが嫌で取ってしまったんだと思います。
完成して組み立てました。
美しいですね。
天板は少しボコボコしてます。
パテのようなもので平らにすれば良かったのかもしれませんが、私の技術ではこれが限界でした。
それでも最初と比べたら雲泥の差です。
(↑掃除前のショッキング画像)
今回は以上です。
次回はフジカストーブのメンテナンス最終回、芯交換をお送りします。
お楽しみに。
今日は3回目、塗装編をお送りいたします。
さて、まずは前回の続きからです。
錆落としの終わった燃料タンクと天板に錆止めを塗ります。
使った塗料はこちらです。
水性さび止め ¥380
本当は焼付け塗料の上に塗るのは油性のほうが密着性が良いのですが、ある程度削ってあるのでまあ良いだろうということで、使いやすい水性にしました。
刷毛で適当に塗った状態
続いて耐熱塗料のスプレーを塗るのでマスキングします。
給油口などは新聞紙を丸めて詰めました。
使った塗料は(株)オキツモのワンタッチスプレー
ツヤ有レッド 耐熱200℃ ¥2580
ジョイフル本田という大きいホームセンターに行ったのですが、
耐熱塗料の赤がこれしかなかったので、これにしました。
こちらの商品は色のよって値段が違って、
一番安い白や黒は1500円くらいです。
赤は8色中、上から3番目くらいの高価格でした。
風がある中やったのですが、風がある日にスプレー塗るのはやめといたほうが良いです。
一度に厚塗りにならないように気をつけて4回重ね塗りしました。
乾燥時間は各30分くらいでした。
この後は24時間以上自然乾燥させた後、180℃程度の熱で30分温めれば完成です
天板は、普通にストーブを使用すれば焼付けられます。
その際、発煙するので必ず屋外でやります。
また焼付け時、塗料が一時的に粘着化するので、ヤカンを乗せるたりすると塗料が取れちゃうし、
ヤカンの底が赤くなっちゃうので注意です。
燃料タンクは、焼き付ける方法が無いのでこれで終了です。
ストーブを2個持ってる人なら、簡単にできると思います。
ところでネットでフジカについて色々調べていて気づいたのですが、
うちのフジカは、あるはずの自動消火装置がありません。
おそらく前の持ち主が、ちょっとぶつかると「ガチャーン!」と大きな音を立てて消火されるのが嫌で取ってしまったんだと思います。
完成して組み立てました。
美しいですね。
天板は少しボコボコしてます。
パテのようなもので平らにすれば良かったのかもしれませんが、私の技術ではこれが限界でした。
それでも最初と比べたら雲泥の差です。
(↑掃除前のショッキング画像)
今回は以上です。
次回はフジカストーブのメンテナンス最終回、芯交換をお送りします。
お楽しみに。
Posted by ちいたろ at 10:46│Comments(0)
│暖房
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